2018年6月4日月曜日

秘密儀軌ツアー  七ー26ーe7

 七巡目の五
 エキサイトブログからのつづき

 富士山の拠点を十時に出発したナポレオン組は、木星で参加者全員と合流した。木星には正統派の担当者がいることはいたが、旧体制側の監視が強くてこちらの思うような行動はできないらしかった。彼らが木星の実態の確認をしようとしても黙して語らない。封じ込めが厳しくて彼らにも自由はないようだった。
 そこで調査団がいろいろ確認をしてこちらに知らせてくれたことは、木星には各領域に通じる穴が五百くらい開いていて、そちらに出入りできるらしいが、そのほとんどは衛星であって、惑星との回路は地球との回路があるだけで、封じられているらしい。
 その代わり衛星との回路はたくさんあって、彼らはそちらに導かれそうになっている。ナポレオンがいたバンパイア界は土星の衛星レアにあって、かっての仲間達がおいでおいでをしているような感じであるらしい。もっとも次元差があって、相手はイメージ体とか霞体、あるいは幻体といった違いがあるようではあったが。どろぼう佐田町がある木星の衛星カリスト、エウロパ、イオにもそこからすぐ行けるし、そのほかの衛星にも簡単に行けるらしい。しかしそこはほとんどが色地獄でしかないとも思われるのであった。




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