2019年5月23日木曜日

ナポレオンの49日行 十五巡目の七

 Seesaaブログからのつづき

 滝行をやっても瞑想をしても月に降りて調整をしても直らないので、何か変だといろいろ探ってみたのであるが、うまく突き止められない。当人も周りも戸惑うばかりでらちが明かない。ソロンの背後の鵺が原因ということまではわかるのであるが、それをどうしていいのかがわからない。四十九日のやり直しはそのままではやれないということなので、何とかしなければならない。
 そのころ川中島の地縛霊の問題が表面化していたので、そのこととの関連があるのではないかと思われて、確認をとると、四十九日で巡っているとき変なところに連れて行かれるのだという。それがどうも戦争の地縛霊がうごめいている所らしいのである。そのため武田信玄公や上杉謙信公達がやっていた逆巡りをやってもらうことになった。
 すると簡単にできてしまったということで、彼は開ける星からこちらを眺めている。そして次はどうすればいいのかと聞いてきたので、順巡りと逆巡りを何度かやるようにと指示すると、そこから降り始めたが、変に怖がっている。ミタマのレベルが七合目あたりまで落ちているらしい。アメリアが自分もということで開ける星にあがってやり始めたが、彼女はさっさと二度ほどやり終えてしまったが、ナポレオンは変にもたついていた。


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2019年5月9日木曜日

縄文はじめ宇宙のメンバー探し 11

 第十一拠点  Seesaaブログからの続き

 仕組みは令和の新時代に入ったのであるが、そこから宇宙の仕組みが激変した。鵺(ぬえ)が表に出始めたのである。そのあおりを受けて仕組み宇宙が狂い始めた。ここで取り上げている縄文組の場合も、乱れに乱れて神行そのものまでが怪しくなってきたため、総合先導役である佐田自身で改めてやり直さなければならなくなってしまった。
 せっかく立った夏目鏡子さんは、寺田寅彦氏が自分のセット夫だとわかってから、すっかり女っぽくなってしまって、二十三才の娘に戻されてしまったらしい。日本人は赤い糸に弱いのである。改めて夫婦生活を始めてしまったため、神行どころではなくなってしまった。そして気が付いたら、木星に埋められてしまっていたのだった。科学者寺田寅彦のせいである。
 鵺が襲いかかってきているせいではあるが、そんな状態で仕組み神行ができなくなったので、佐田が出張ることにしたのであるが、それが気に食わないとあちらが抵抗するので、また別な手を考えなくてはならなくなってきている。仕組みで立てるメンバーがいないので、鵺化している日峯大明神をとっちめることにしたのである。

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