2019年7月29日月曜日

ナポレオンの49日行 十七巡目の七

 Seesaaブログからのつづき

 以前に公開しておいたナポレオンに対する神託にあった自然は、旧体制によって機械化された自然であって、本来の自然ではない、そのことの解明をすることでソロンの呪縛はほどけた。そしてナポレオンは七月二十二日の夜九時に富士山忍野の自宅に帰ってきたのであるが、その背景には佐田がらみの仕組み潰しの強力な呪縛がかけられてあったのだった。
 なぜナポレオンにそれほどの妨害がからむのかと言えば、彼には元宇宙の初代代表であるオオクニヌシ大神の代理親の分身であるという、秘められた事実があったからなのである。それは今後の課題として新たな取り組みということになるのであるが、彼はそうした事実をまったく知らなかったし、セットのアメリアもそうした秘め事からはまったく無縁な生活をしていたわけだし、こちらが解明するまではナポレオンとセットであることだけで大騒ぎをしているだけだった。
 彼らが日本の富士山に呼ばれて、佐田の拠点の近くに自宅を構えさせられたことの陰には、そうした仕組みの重要な秘め事が隠されていたのである。

              ここまででナポレオンの四十九日は終了。

2019年7月22日月曜日

縄文はじめ宇宙のメンバー探し 23

 はてなブログからのつづき

 真柱は伏魔殿の代表格となって現れると、最強の父神となって支配する。例えばローマ神話のゼウスやエジプトのラーなどのように。ところが元々の真柱は幻想妄想錯覚といった感覚が鋭くなり過ぎていて、身体のほうは軟弱になっている。生殖器も使えないくらいに衰えているのが特徴である。そのために老大神のような後見役が必要になってくるが、伏魔殿の場合は鵺がその役をするので最強となってしまう。
 その真柱になって日峯大明神がこちらに対決してき始めたのであるが、それはあくまでも鵺の背後操作によるもので、大明神そのものの意思ではない。鵺のパワーは絶大なので、それを排除することは容易なことではない。特に父神科学者系は機械化してしまっているので、その機械を鵺に操作されると簡単には自由の身にはなれなくなってしまう。特に頭をAI化されると致命的とでもいえるほどの弱みを発揮してしまうこととなる。 
 それに対処するための努力を大明神は周りのアドバイスを受け入れたりしながらいろいろしたのであるが、どうしてもうまくいかないため、やむなく佐田のジイヤとなって仕組み働きをしなくてはならなくなったのだった。


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2019年7月13日土曜日

縄文はじめ宇宙のメンバー探し 18

 niftyココログからのつづき

 メンバー調整がまだ十分ではない段階で、今回このツアーを継続するきっかけになったのは、日峯大明神の正体がばれかかってきたからだった。仕組みが大きく展開している時に、誰かが「日峯ハゲ」と呼んだのである。なぜそう呼ばれたのかが気になって、しばらく確認作業をしているうちに、彼は本来のオオクニヌシではなく、父神科学者が変化したオオクニヌシ代表だということがわかってきた。
 彼はどこかで宇宙の代表権を取って立ったことがあり、その時にオオクニヌシとなっていて、それを踏襲して日峯大明神となっていたのであった。というよりもスセリヒメを潰すために作り変えられていたのである。スセリヒメは父神科学者に弱いので、そうした手法で潰したのであろう。
 縄文組のはじめ代表である武田信玄公にも父神が被せられていた。それは媽祖バアヤのセットである真一つ目(父神系)であることは、以前に報告しておいたはずであるが、この組ではオオクニヌシと父神の激しいせめぎあいがあるように思われる。

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2019年7月3日水曜日

ナポレオンの四十九日 十六巡目の七

 Seesaaブログからのつづき

 つぬぶて山の神行は、二十三日の日曜日に行われたのであるが、神行は成功した。確認のお言葉はつぬぶて山神行のほうに載せるので、そちらを参考にしてもらうことにして、こちらではナポレオンの四十九日の件についての経過を報告しておこう。
 神行のお言葉を事務所へ送ったところ、ナポレオンの四十九日はまだ日数が足りないと連絡してきた。普通の四十九日はだいたい四十九日で終わるので、単純計算すればいい。こちらが計算しておけばいいのであるが、当人が一番よく知っているわけだし、導士もついている。ましてややり直しの課題なので、よもやそんなことはないだろうと思っていたのであるが、前回の時に事務所が計算間違いをしていて、その間違いをあざ笑うかのように、そちらの換算で帰されてしまったのだった。
 だからナポレオンの様子がおかしかったし、周辺もそのことがわかっているので反発していたのであるが、鵺の強力な操作にすべてが惑わされてしまっていたのだった。


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