2021年8月12日木曜日

始皇帝と金期気 60

  はてなブログからのつづき

 その後武帝組の動きを追っていくと、とりあえずこちらのアドバイスを入れて、佐田に対する負債を払いながら、ゴミ捨て場から五台レベルまで上がり始めたのであった。改心して仕組みに合流してくれるものと期待をしていたのであるが、次第にその本性が現れ始め、遂には伏魔殿側に戻っていき始めるのだった。
 武帝の奥方にまで昇り詰めたイザナミは、金柑の側近として仕えていた伏魔殿の使者であり、富士山で佐田の頭に杭を食い打ち込んで殺そうとしたイザナミと同系の、恐ろしい女だったのである。宇宙公園的な佐田の仕組み星にいた韓非氏も、復活してでき始めた武帝の星に一度は移行したのであるが、裏切りが明確になると佐田の星にも帰れなくなり、太陽に移って仲間たちの調整をするのだった。
 武帝が駄目になったのは、五の五台を過ぎて、五の六台に上がって、太陽系では月まで帰り、さらに地球に復帰するまでの課題として、生殖器の星カロン(冥王星とセットの女の生殖器)に回され、その課題をやり抜くことができずに落ちたことが原因であった。

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