2020年5月23日土曜日

始皇帝と金期気(きんごき) 4

 はてなブログからのつづき

 木星まで下りて修業し始めた中国のスセリヒメは本名を金期気(きんごき)といって、天命のために日本に行かなくてはならないという教育を受けていたとのこと。しかし始皇帝がそれを許さずに、自分が中国大陸を支配するための野心野望を追求することに熱中したために、彼を恨んで死んだ。そして怨念の固まりになって死後も彼のそばで生きていた。
 ハルマゲドンが乗り越えられた時、彼ら天命組は陵墓から紫禁城に移ったとのことであるが、金期気は黒ずんだ七十八才の怨念ばばあであり、お付きの女性五名に監視されていた。大倭姫が会いに行った時には、その姿が魔的なイザナミとなったために、被り物で隠して出迎えたわけであるが、思わず怨念が噴き出してしまったといった状況だったらしい。
 監視役のお付きの女性は、元宇宙系三名、大元系とハゲ元系がそれぞれ一名といった構成であった。それはこちらが調べた範囲での情報であるが、そうして調べていくと、次第に彼女の置かれている位置が、仕組み的にしっかり図られているのがわかってくるのであった。

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