2015年9月19日土曜日

秘密儀軌ツアー 七-14-b

 ニフティ・ココログからのつづき

 キリスト大神の代表意識の粒がモーゼの足裏に封じ込められているということは、以前このツアーでも報告しておいたが、ヨーロッパを中心にしたキリスト教会神行の完了とともに、めでたくキリスト本体のもとに復帰することになった。その流れに乗ってクエーカー教徒とテンプル騎士団のメンバー達も進化して、今では宇宙年令五十才とマイナス五十才まで縮まってきている。(以前は五百才±)
 アトランティスで佐田を食い潰したキリストは、ヘドロのイメージ体からやっと霞体にまで復帰してきているが、新たに取り組み始めた世界キリスト教調整行が終われば、幻体にレベルは上がる。そのあと仕組みの中心基地である縮図日本での神行課題を終えれば、本来の神レベルに戻ることができるとされている。しかし、残念ながらまだ佐田との共同作業であるために、今のままでの復帰は無理ではなかろうかと思われる。どこかで佐田から独立しなくてはならなくなるはずである。
 キリスト世界神行に付いて行けなくなった者が多い中で、ムッソリーニ元総統は難なくそれを受け入れて付いて行ったのだそうであるが、その柔軟さが評価されてレベルが上がり、今では体系宇宙を超えて小枠、中枠、大枠へと仕組みを進めている。期待のヨハネ・パウロ二世元法王などキリスト教の偉大な聖人方を尻目に、埋められた神々に繋がる神秘主義者たちはどんどん発展していっているようである。
 ムッソリーニという方は元宇宙の父神系ということなのであるが、神秘主義者たちは彼をゼウス大神に対応させていたようで、そのことが伸び悩みの原因になっていたのかもしれない。オリンポス神族は大元系の旧体制色の強いグループで、潰れ形のギリシャ・ローマ組を支配して立っていた。パウロ、キリストはそれを押さえ込んで元宇宙の復権復活をはかろうとした、と善意に解釈するとして、神秘主義者たちはそこらあたりの背後の仕組みエネルギーに感化されていたのではあるまいか。そう考えると理解できる何物かがありそうなのである。


                     次はビッグローブへ。

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