はてなブログからのつづき
嘘ばかりつく画伯の正体を確認するためには、それなりの調整が必要だった。もっともこちらが必要としていたからではなく、画伯の側に佐田かあるいは仕組みの何かを必要としていたからであった。その証拠に嘘をつきながらも逃げ出すことがなかった。佐田は仕組みに対する嘘に関しては首をはねるか、消去を含む処刑処罰で対応している。そのためその段階で二度ほど彼の首が飛んだのだそうである。それでも彼は逃げなかった。というより引き寄せられて佐田に対応させられていたのだろうと思われる。それが何なのかを探り出す必要があったのである。
最初は棺桶からなぜ引っ張り出されたのか、そこらあたりの確認からなされていった。彼があまり語らないので、脇からのアドバイスもあったのであるが、それは彼にもそこらあたりの事情がよく理解できてはいないからであった。彼はボックスの中には自分から進んで入っていったのだという。死んでからの四十九日などの通常の過程はこなしてあるとのことであり、宇宙科学に興味のある彼は、木星にある棺桶ボックスに興味があって、そちらにみずから望んで入ってったとのことであった。
続きはAmebaブログへ。
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